東京弁は感染るんです
猫が昨日の朝ついに妻を襲ってしまった。 布団を上げようとしたときに突然襲われたようで、傷はかなりひどい。 前に私が行った診療所は土曜日休診で別の病院に連れて行ったが、猫にやられた傷でこれほどひどい傷は見たことが無いと言われたそうだ。 こんな化け猫のいる家には居られないので、猫を追い出すが、私が出て行くか、どちらかしかないと妻は烈火のごとく怒っている。 何かに勘違いをして襲いかかったのだろうなどと悠長なことは言ってられない。 「うちの猫が変だ!」によると、脳内の神経伝達物質のセロトニンの量が低下すると攻撃性や衝動性があらわれやすくなり、セロトニンを増やす作用のある薬で攻撃性が抑えられた例があるらしいが、妻は病院よりも保健所に連れて行くべきだと言っている。 確かに一理ある意見で、もし他人を攻撃したとなるとただでは済まない。 いつも攻撃的な猫ならばそれなりに対応の仕方もあるかもしれないが、普段はおとなしくてよく言うことを聞く賢い猫だけに、対応に苦慮している。 とりあえず、猫を私の部屋から決して出さないと妻に約束して、保健所行きは免れたが。。。 もうスカートははけないと怒っている。他人だったら損害賠償を請求されただろう。
この時期、我家にはムカデがよく出現するので、黒い紐の切れ端などが落ちていると私はそれをムカデに見間違えて大騒ぎすることがある。 5月28日の「今日の戯言」に書いた猫攻撃事件も、猫が私の足をみて掃除機のホースかなにかに見間違えて驚いて攻撃したのかも知れない。私がムカデを怖がるように、猫もホースが怖いのだ。 問題行動を起こす猫の対応についてフォックス博士の本に事例が書いてあったような記憶があると書いたが、これはフォックス博士ではなくてニコラス・ドッドマンという動物行動学の教授が書いた「うちの猫が変だ!」という本だった。 突然キレる猫や、飼い主を攻撃する猫や、やつあたりする猫等、我家の猫のように問題行動を起す猫たちのケースが物語風に綴られていて、各事例に対する解決策や治療法が書かれているが、事例とは微妙に異なる我家の猫の解決策は結局のところよくわからなかった。 当分、油断しないようにすることが解決策なのかも。 今のところ落ち着いていて、元の賢い良い猫にもどっているが。。。
去年は6月4日が恐怖の始まりだった。 今年は昨日が恐怖の始まり。今年も現れた恐怖の大王。ムカデ。 今年のは5cmぐらいの小さなヤツだったので去年ほど大騒ぎをしなくて済んだが、それでもそいつは階段の踊り場にいたのでしばらくは2階から降りることができなかった。 こんなに嫌っているのにヤツらは何故わざわざ家の中にまで入り込んでくるのだろうか。 「ムカデ」「家の中」「入ってくる」をキーワードにGoogleで検索していたら、京大植物園に関するアンケート結果を載せているサイト に 『植物園に接しているので15cm位のムカデが年に7〜8匹以上も家の中に入ってきて困る。京大の頭脳で家のコンセントに差し込んだらムカデのイヤがる周波を出し、家の中に入り込まないそういう器具を作ってほしい。』 という要望が書いてあるのを見つけた。 15cm位のムカデが年に7〜8匹以上とは、考えただけでも身の毛が弥立つ。 ムカデのイヤがる周波とは何を指すのかわからないが(超音波のことだろうか?)、それができるのなら是非そういうものを開発してもらいたいと願う。 彼らも毎年やってくる。今年も現れたクワガタ。君たちは大歓迎。
東京新聞の記事によると、家庭のトイレは洋式が当たり前で、学校のトイレからも和式は姿を消しつつあるので、和式のトイレを使えない子どもが増えているらしい。 小学校に入学したばかりの児童には、和式と洋式では座る向きが逆だということから教えなければならなくて、イラストの図解をトイレに張り付けた例もあるそうだ。 イラストの図解といえば、洋式トイレが普及し始めた昭和30年代の終わりごろには洋式トイレの使い方のイラストが水洗トイレのタンクに貼ってあった。今とは逆である。 未だに使い方を図解したシールが貼ったままになっているトイレを見つけた。 昔は図解がなければ洋式トイレが使えない大人も多かったのだ。 大昔、実家のトイレにも貼ってあったような記憶が。。。1回使えばわかるのに。 |