東京弁は感染るんです
玄関脇に植えているノウゼンカズラの花芽が色づいてきた。 ノウゼンカズラの花が咲けば、もう季節は夏である。 ノウゼンカズラの花が咲くと花の蜜を吸うためにアリが集まってくるが、まだ花は咲いていないのに花芽にアリが群がっている。 ノウゼンカズラの花が咲くのを待ちきれなかったのか、それともつぼみ自体が甘いのか、つぼみを舐めてみればわかるかもしれないが、ノウゼンカズラには毒があると聞いたことがあるので、アリの餌を横取りしてまで花芽を舐めるようなことはしていない。 それにしても、枝の先に花芽がついているのをアリはどうやって知るのだろうか。 つぼみに群がるアリさん達。 これは去年の写真。
5月13日(本来は旧暦の5月13日)は「竹酔日」といって、この日に竹を植えると必ず根付くという俗説があるらしい。 中国では竹酔日には、竹が酔っていて移植しても気が付かないで根付いてしまうところから、竹を植える最良の日と言われているそうだが、日本のマダケなどはタケノコが伸びたばかりで移植には最悪の時期でもあるらしい。 なぜ竹が酔うのかネットで調べたがわからない。 我家の狭い庭に竹を植えることなどあり得ないので、「竹酔日」など関係がないが。 タケノコをいっぱいもらった。タケノコは日本と中国以外ではあまり食べないらしい。 |