東京弁は感染るんです


今日の戯言
(2004年5月の戯言)

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関西弁とはあまり関係のない戯言などを徒然に。



2004/5/30 ノウゼンカズラ

玄関脇に植えているノウゼンカズラの花芽が色づいてきた。
ノウゼンカズラの花が咲けば、もう季節は夏である。
ノウゼンカズラの花が咲くと花の蜜を吸うためにアリが集まってくるが、まだ花は咲いていないのに花芽にアリが群がっている。
ノウゼンカズラの花が咲くのを待ちきれなかったのか、それともつぼみ自体が甘いのか、つぼみを舐めてみればわかるかもしれないが、ノウゼンカズラには毒があると聞いたことがあるので、アリの餌を横取りしてまで花芽を舐めるようなことはしていない。
それにしても、枝の先に花芽がついているのをアリはどうやって知るのだろうか。



 つぼみに群がるアリさん達。 これは去年の写真。




2004/5/13 竹酔日

5月13日(本来は旧暦の5月13日)は「竹酔日」といって、この日に竹を植えると必ず根付くという俗説があるらしい。
中国では竹酔日には、竹が酔っていて移植しても気が付かないで根付いてしまうところから、竹を植える最良の日と言われているそうだが、日本のマダケなどはタケノコが伸びたばかりで移植には最悪の時期でもあるらしい。
なぜ竹が酔うのかネットで調べたがわからない。
我家の狭い庭に竹を植えることなどあり得ないので、「竹酔日」など関係がないが。



 タケノコをいっぱいもらった。タケノコは日本と中国以外ではあまり食べないらしい。




2004/5/5 ヒゲコメツキムシ

今日は立夏。
我家は田舎なので、夏になると色々な虫がやってくる。
10数年前、引っ越してきたときにはホタルが迷い込んできたこともあるし、カブトムシやタマムシオオムラサキなどもやってくる。庭にはカマキリやバッタも生息している。
昔は昆虫少年(昆虫だったというわけではない。昆虫が好きな少年。)で、虫を取ったり、飼ったりするのが好きだったが、最近はどうもこの手の類いはキショク悪いと感じてしまう。
今日も、ヒゲに特徴のあるちょっとキショク悪い部類の虫が壁にへばりついていた。
多分、ヒゲコメツキムシか。



 ヒゲコメツキムシ  庭にいるカマキリの幼虫 




2004/5/1 望遠でなら

アシダカグモのことを書くのは三度目である。
下の娘はこのバケモノが怖くないらしく、でかいクモが出たとケータイから写真付きでメールをよこしてきた。父親を脅そうという不届きな考えからである。
一昨年の戯言でムカデを見た話を書いたが、ムカデは見るだけでサブイボがでるほど恐怖を感じるので、とても正視などできない。
ましてや写真に撮ることなど考えられないが、アシダカグモは遠く離れて望遠でなら、私でもかろうじて写真に撮ることができる。
子どもに弱みをみせてはならないのだ。



 こんなものが家の中に棲息しているとなると安心して眠れない。 




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