東京弁は感染るんです


今日の戯言
(2002年12月の戯言)

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関西弁とはあまり関係のない戯言などを徒然に。



2002/12/22 テレビ(続き)

さんざん迷ったあげく、夏のボーナス一括払いにすると金利がつかないというので、BS/110℃ CSチューナ内蔵のデジタルハイビジョンテレビを夏のボーナス一括払い14万5千円で買ってしまった。
ネットで調べてみるともっと安い値段を付けているところもあるようだが、それにしてもハイビジョンが10数万で買えるとは驚きである。
110℃ CSというのはBSとは周波数が若干異なり、それまでのBSアンテナではCS放送は受信できないと言われているので新しくBS/CSアンテナも買ったのだが、試しにいままでのアンテナをそのままつないで見るとCS放送が受信できたのだ。6〜7年前に買ったアンテナなので110℃ CSには対応していないはずなのに、不思議である。
いくら安くても不思議でも、今のご時世、夏のボーナスがあるとは保証されていないのだから我ながら無謀な行為だと思う。





2002/12/14 テレビ

テレビが壊れて緑色が出なくなってからもう半年近くなる。
緑が出ないと山や木々は茶色く映り、人は皆病人のように顔色が悪くなり、料理番組の食べ物は見るだけで気持ち悪くなるような色になる。
地上波デジタルになる日もそう遠くはないようで、今テレビを買い替えるのはためらわれるのだが、せめて正月ぐらいはまともな色でテレビを見たいと思い電器屋に行った。
始めて東京に出てきたとき、14インチのテレビを確か39,800円で買った記憶があるが、今では25インチのテレビが3万円台で売っているし、デジタルハイビジョンでも10数万円出せば買えるのだ。
安いテレビを買うか、ハイビジョンを買うか、今まで我慢していたのだからこれからも見ていると気持ち悪くなるテレビで我慢するか、今期もボーナス大幅カットなだけに迷うところである。





2002/12/8 蜘蛛

南方系のアシダカグモが相模湖でも見られることを前に書いた。
ただしそれは夏の間だけで、ここはけっこう冬寒くなるので、冬の間この恐ろしい生物を見ることはなかった。
しかし、なんと昨日家の中に出現したのだ。
まさかいないと思っているところに現れたのだから恐怖は倍増する。
こんなヤツの生態など知りたくもないが、冬場は卵で越冬しているのかと思っていたが、どうもそうではなく家の中の暖かい所に潜んでいるのかもしれない。
これから大掃除の季節だというのに、押し入れの中などを掃除するのが恐怖である。





2002/12/5 数字

大きな数字を書くときには欧米式に3桁ごとにカンマを打つが、カンマがあって便利だと感じたことは一度もない。
私は一応エンジニアのはしくれなので、大きな数字はメガ(10の6乗)とかギガ(10の9乗)とか、、小さな数字はマイクロ(10のマイナス6乗)とかナノ(10のマイナス9乗)とかで表すほうが感覚的にわかりやすいのだが、とは言っても10の9乗が1億なのか10億なのか、結局は一十百千と数えなければわからないのだ。
どうせ一十百千と数えるのならば、始めから4桁ごとにカンマを打って、万、億、兆で考えたほうがわかり易いのだが、誰もそうはしないので私も大きな数字を書くときは3桁ごとにカンマをつける。
まったく無意味な行為である。(ひょっとして私が数字に弱いだけ?)





2002/12/3 時間

もう12月も3日が過ぎてしまい、今年もあと4週間で終わりである。本当に1年経つのが早い。
子どものころは1日が長かったのに、最近はあっという間に1日が過ぎてしまう。
時間の感じ方については前にも戯言で書いたが、動物の時間の感じ方は体重の1/4乗に比例するという説や、子どもは生れてからそれまでの人生が短かく人生における一日の時間の割合が大人になってからよりも大きいので子どもの時間の感じ方は大人より長く感じるのだという説や、時間の感覚はその人の実際の年齢に反比例するという説など、色々あるようだ。
少なくとも時間の経つのが早く感じるというのは歳をとった証拠には違いなく、また心の余裕のなさを表す指標であるかもしれない。





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