東京弁は感染るんです
とりあえず修理の見積もりだけを取るつもりでノジマ(神奈川を中心に東京・埼玉・静岡などに店舗をもつ家電量販店)に行ったら、見積もりだけで2千円も取られることがわかった。 もし買い替えるならレンズが交換できる1眼レフが欲しいのだが、こちらは10万以上するのでおいそれとは手が出ない。 物を大事に壊れるまで(すでに壊れている)使うか、お金をためて本当に欲しいものを買うか、手頃な安物で満足するか。 店頭には3万円前後で手頃なデジカメが並んでいる。 並んでいるデジカメを見ていると、現金の持ち合わせもないのに(いつもない)衝動的に欲しくなり、29,800円のデジカメをローンで買ってしまった。 衝動買いの恐れがあると予想されるときは、現金だけではなくカードも持たないようにしなければならない。 31万画素のケータイで撮った310万画素衝動買いデジカメ。高いおもちゃ。
昨日モクレンの写真を撮ったのを最後に、デジカメの電源が入らなくなってしまった。 この デジカメは98年に買ったものなので、もう6年以上も使っていることになる。 140万画素の1眼レフで、当時定価128,000円もした高級機だったが、今では携帯電話のカメラよりも非力である。 北海道にも九州にも四国にも一緒に行ったし、標高3192mの北岳の頂上にも一緒に行った。 国内だけではなくロンドンにもパリにも一緒に行った。 愛着があるので修理して使いたいところだが、多分修理するよりも新しいのを買ったほうが安上がりで、しかも高性能なものが手に入るのだろう。 修理をするか、新しいのを買うか、迷うところである。 31万画素のケータイで撮った140万画素デジカメ。
我家の玄関脇には10年ほど前に植えたモクレンの木があって毎年淡い紫色の花が大量に咲く。 花は内側が白いので多分ニシキモクレンという品種だと思う。 桜が咲く前に満開になって、薄紫の花がとてもきれいなのだが、今年は花が開き出してから雪が降ったせいか、薄紫の花が茶色に変色してしまって、ちょっと汚らしく見えてしまう。 モクレンは中国原産で、つぼみにはアレルギー抑制効果があって、日本へは鼻炎や蓄膿症などの鼻の病気を治す植物として渡来したらしい。つぼみをお茶にして飲めば効くのだろうか。 今年は杉花粉の飛散が少ないようでそれほど症状はひどくはないのだが、もし最初から花が茶色く変色してしまうのがわかっていたなら、つぼみのうちに摘みとって試してみたのだが。 木が大きくなりすぎて、花が終わったあとの花びらと、秋の落ち葉の掃除がたいへん。
頭が切れる : 頭の働きが早く、有能である。 ではなくて、本当に頭が切れて出血した。 昨日の夕方、玄関前の階段でつまずいて門で頭を強打してしまった。 額が切れて出血したが、自分の額は見えないのでどれぐらいの傷なのかわからない。 血が大量に出てくるので、かなりひどい傷だとそのときは思ったが、あとで鏡を見ると腫れてはいるがたいした怪我ではない。 プロレスなどで額が割れて流血しているシーンを見ることがあるが、額というのは少しの傷で大量に出血するのがわかった。多分たいしたダメージはないのだろう。 頭が切れるというか目の上のたんこぶというか。 ハズカシ。。。
通勤で利用する東京の田町駅東口は改修工事が行われていて、今まで工事中ででこぼこしていた歩道もやっと舗装が終わった。 水色と白のブロックで舗装されていて、このようなブロックによる舗装方法をインターロッキングというらしい。 道路なのでマンホールの蓋などもあるのだが、このマンホールの蓋もブロックに合わせた模様になっていて、その模様がきちっとブロックの並びに合わせてある。 非常に芸が細かい。 マンホールの蓋は丸いので、蓋を開け閉めするときには模様あわせをする必要がありそうだ。 全部白にしても気づかれないと思うのに、なんと細かい心配り!
「Netsky.D」というコンピュータウイルスの感染も拡大してるらしい。 「らしい」などと他人事ではなく、私のアドレスにもここ2〜3日は1日に5〜6件送りつけられてくる。 「Netsky.D」は「.pif」という拡張子の添付ファイル付いた大量メール送信型のウイルスで、日本やフランス、米国を中心に感染を拡げているそうだ。 コンピュータウイルスのほうは、「メールの添付ファイルを不用意に実行しない」というウイルス対策の基本を守っていればとりあえずは被害に遭わなくてすみそうなのだが、鳥インフルエンザのほうは渡り鳥が運んでいる可能性もあるとのことなので、こちらのほうも拡大が心配である。 添付ファイルがあると開きたい衝動に駆られてしまう。 |