東京弁は感染るんです
帰宅時は中央線の始発駅東京から乗るので必ず坐って帰れる。
しかし昨日は寄り道をして新宿から乗ったので、新宿からでは坐れないと思い、初めて500円の指定券を買って「中央ライナー」に乗った。 「中央ライナー」には特急あずさに使われているE257系という車両と、国鉄時代から走っている183系という車両があり、私はE257系に乗りたかったのだが残念ながらやって来たのはボロい183系だった。 ボロくても一応特急用車両なので、快適に帰宅できると思ったのだが、さすがに中央線、毎度のことながらまたもや人身事故で30分も止まってしまった。 「中央ライナー」に乗らずに、一つ早い電車で帰っていれば30分以上早く帰れたはずだ。 500円損した。 ボロい183系。 新しい257系。 500円もするライナー券。
オンライン課金サービスPayPalからのメッセージを装った新種のウイルスが広まっている。
私の所にも14日の夜中から昨日まで8通届いている。 5営業日以内に期限切れになるので、個人情報を入力してアカウント設定を更新せよと書いてある英文のメールが届き、添付ファイルをクリックするとクレジットカード情報の入力を求めてきて、その情報をどこかに送信するらしい。 私はPayPalのアカウントなど持っていないし、ウイルスかも知れないと思い無視していたのでウイルス感染は避けられたが、もしアカウントを持っていたなら、ためらわずにファイルを開いていたかも知れない。 なかなか手口が巧妙だ。 削除済みアイテムにずらりと並んだPayPalからのメッセージを装ったウイルスメール。 送信者は、"PayPal.com" donotreply@paypal.com で、添付ファイルは「www.paypal.com.scr」になっている。
ネコの尿道は細く、特に去勢をしたオス猫は尿路結石などのネコ泌尿路症候群を起しやすいらしい。
我家のネコも数周間前からトイレに行く回数が多くなり、オシッコが出にくいようなので、動物病院に連れていった。 ただの膀胱炎のようだが、膀胱炎に起因して尿路結石症を併発する場合もあるらしい。 レントゲンを撮られて、薬をもらって、締めて5500円なり。 ボーナス前にこの出費は痛い。 ペット用に医療費の積み立てでもしようかと思う今日この頃である。 薬袋はネコに様付け。 トイレから出てきたブーニン。
弘法大師が布教していたとき、ナシがなっているのを見かけて、「1つ分けてください」と頼んだところ、意地悪なじいさんに「これはおまえが食べられるナシではない」と断られたそうである。
弘法大師が去った後、そのナシは全部カリンになって本当に食べられなくなったという話が残っているそうだ。 弘法大師ともあろう人が、ナシをくれないからといって自分の法力を仕返しに使ってはいけないと思うのだが。 家の近くにカリンの木があり、実が落ちていたので拾ってきた。よい香りがする。 右の写真は11月2日に江戸開府四百年を記念して開かれた「築地市場まつり」で買ってきた洋ナシ、ラ・フランス(何と一箱9入り個600円の安さ!)。 こちらはカリン。 こちらは洋ナシ。
カラスウリの実が赤く色づいている。
カラスウリの実の汁を足につけると早く走れると娘が幼稚園のころ言っていたのを思い出した。 私は、一見すばしっこそうに見えるようなのだが、実はスポーツはあまり得意ではなく、特に走るは遅い。(ただし、逃げ足は速い。) だから体育や運動会などはあまり好きでなかったのだが、このカラスウリの秘術を知っていれば体育が好きになって、ひょっとすると今と違った人生を送るようになっていたかも知れない。 ただ、この秘術をもし知っていたとしてもここ相模湖とは違い、神戸の街中でカラスウリを手に入れることは容易ではなかったと思われる。 実の中にある種はカマキリの頭のような妙な格好をしている。 |