東京弁は感染るんです
今年はアブラゼミの当たり年なのだろうか。 昼休みに会社(東京都府中市)の周りを散歩していると、鈴なりになったセミの抜け殻を見つけた。 アメリカでは17年周期や13年周期で大発生するセミがいるらしいが、なぜ17年や13年なのか。 17も13も素数(1より大きい整数で、1とその数自身以外に約数をもたないもの。中学で習いましたね。)であるが、素数であることに意味があるという説がある。私の能力では一言では解説できないので、もし興味のある方はここ。 アブラゼミの幼虫期間は7年(これも素数)だと言われているが、本当に7年毎に大発生するのかどうかは知らない。 たまたま飼育したアブラゼミの幼虫期間が7年だったという話もあるようだ。 こんなにいっぱいいるのは初めて見た。 こちらは親。
なぜかナナフシが廊下の壁にとまっている。 足のいっぱいあるムカデやクモとは違ってナナフシは足が6本しかない昆虫なので、私は怖くはないがそれでも突然目の壁にへばりついているのを見ると、ちょっとドキッとする。 ナナフシは木の枝にいてこそ擬態昆虫として姿をくらませることができるのに、壁にとまっているとその姿は間抜けとしかいいようがない。 クモが家の中に入ってくるのは、多分ゴキブリを捕まえようとしているのではないかと思うが、草食性のナナフシは、何を思って家の中に入ってくるのだろうか。 足が6本でよかった。これで足が100本もあればムカデどころの騒ぎではない。
一昨日の雷で、5月に買ったばかりのDellのパソコンの電源が入らなくなり、電話も使えなくなってしまった。 電話のほうは、電話機の手前にサージプロテクタ付の切り替え器(TELとデジタルTV切り替え用)を入れていたため、この切り替え器が死んだだけで、電話機は無事だった。 しかし、パソコンのほうは生き返らない。 Dellのサポートセンターに電話をすると、中国語訛りの日本語を話す女性が出てきて(中国本土の大連に繋がっているらしい)、ロボットと話をしているようで細かいニュアンスが伝わらない。 本日引き取りに来てくれるらしいが、運送業者の顔を見るまで安心できない。 (とりあえず、古いパソコンでネットにつないでいます。今日は休暇を取っていますが、PCを引き取りに来るから休んだのでは決してなく、別の用事があるため前から予定していた休暇です。念のため一言。) Dell Dimension 4600C。データが消えていないことを祈るばかり。
7月1日付けで異動になって、勤務地が東京の田町から府中に変わることになった。 今まで、相模湖から田町まで往復5時間もかけて通勤していたのだが、これからは往復で約3時間、2時間も短縮される。 田町勤務になったのは去年の8月なので、約1年間しか通勤していないのだが、それでも約1200時間も通勤に費やしていたことになる。 1200時間の大半は睡眠時間だったが、もし語学の勉強をするとかしていればかなりの成果があったはずなのだが、まったく無駄な時間を費やしてしまった。 これからは浮いた2時間を有意義に使うために、電車の中ではなくて布団の上での睡眠時間に使おうと思う。 (結局、寝るんかい!) 田町駅東口。 片道2時間半もかけて、まぁ、よく通ったものである。 |