東京弁は感染るんです
MicrosoftのMSN Serchで「東京弁」を検索すると、この「東京弁は感染るんです」がトップで検
索されることを発見した。登録の申し込みをした覚えがないのにMSNにサイト登録されているらしい。
どのカテゴリに登録されているのか気になって、個人ページ 作成者別/タイトル別のところを探してみたが見つからない。一生懸命さがしてみたら、なんと 教育と学習 > 人文科学/芸術 > 言語/言語学 > 方言 > 近畿 のところに登録されていた。 教育と学習というのが可笑しい。人文科学/芸術というのはもっと可笑しい。
これを機に、芸術的なサイトにしようと思うのであった。。。なーんてね。
私が使っているWeb作成ソフトは、何でもかんでも自動でできてしまうというのがウリである。したがってファイル名をソフト自身で勝手に振付けてくれる代わりに、ファイルを更新すると作成 者の都合などおかまいなしに何の断りもなく勝手にファイル名を変えてしまう。
このあまりに傍若無人な振る舞いに耐えきれなくなって、ファイル名を自分で振り直すことにした。当然HTMLを編集しなければならず、自動で全部やってくれるソフトを買った意味がなくなっ てしまった。
WordにしろExcelにしろ、こちらが必要としていないことはお節介にも良くやってくれるのだが、こちらがやりたいことは、ヘルプを見てもマニュアルをみてもよくわからない。こういうの関西弁で言うと「いらんことしぃ」というのである。(ソフトは人では無いので、「いらんことしぃ」はソフト開発者か)
ヒトの血液は太古の海の成分と似ていて、これはヒトが海から生まれた証なのだそうだ。
なるほど、そう言われれば進化の系統樹が頭にうかぶ。では昆虫の体液も海の成分に似てい るのだろうか。海から生物が生まれたにしては、何故海に昆虫がいないのだろう?
昔はけっこう昆虫少年でトンボやバッタを捕まえてよろこんでいたのだが、最近はどうも昆虫が好きになれない。われわれ人類とあまりにもかけ離れていて、同じ地球で生まれた血を分けた仲間とはどうしても思えないのだ。ヤツらは宇宙からの侵略者ではないのか?
海の見える露天風呂で、海を眺めながら、ふとそんなことを考えた。
(。。。アホちゃうやろか?)
こいつを初めて見たとき、とてもドジョウとは思えずハゼか何かの稚魚だと思った。
ホトケドジョウは水のきれいな小川や泉にすんでいるが、神奈川でも生息地が少なくなって絶滅が危惧されている。町田と相模原の境を流れる境川の支流でもホトケドジョウがすんでいる場所がある。この支流から水を引いている山間の田んぼで、田植えが終わる頃にホトケドジョウの稚魚が多く見られるのだが、今年はこの田んぼが休耕田になっていて稚魚の姿が見られなかった。
通勤の途中、車の中から稲刈りが終わった別の田んぼをみて、ホトケドジョウが気になった。
ドジョウと一緒にするなど不届千万であるが、アフガニスタンも気になる。
報復戦争には絶対反対である。
報復戦争でテロが根絶されるのか。米軍によるアフガニスタンの軍事攻撃が開始され、これを支持する人は多いが、軍事行動の拡大でさらに犠牲者が増えるのは間違いない。
では、どうすれば良いのか。法に基づく裁きによるのが正論であろうが、はたしてそれで解決できるのか。よくわからない。
よくわからないが、報復戦争と自衛隊を海外に派遣する新法には反対である。
こんなところに、こんなことを書いてもどうなる訳でもないけれど。
今日は、二十四節気の寒露である。。。
思いつきで衝動買いしたHP作成ソフトなので今一つ使い勝手に満足できない。
不思議なのは、ファイル名を勝手に数字で振付けてくれるのだが、更新するとファイル名が変わってしまうことである。このためにブラウザでキャッシュされたファイルが読みこまれると、とんでもない表示になることがある。背景が全部「関東在住の大阪人のつぶやき」さんのバナーになったり、リンクマークが全部ポストになったり、もう大変である。自分で真面目にファイル名を付ければ済むことなのであろうが、これがけっこう面倒臭い。私のWebを2回も3回も見てくれる酔狂な方はめったにいないと思うし、Reloadしてもらえば済むことだし。。。ということで、今回の更新でどんな表示になるかちょっと楽しみである。(こんなWeb見せられるほうはたまりませんね。)
涼しくなって家の中でアシダカグモに遭遇する恐怖はなくなった。
これによく似たコガネグモは、自分の足の多さが気になるようで2本ずつ足を組んであたかも4本足のように見せかけて行儀良く網をはっているが、ジョロウグモは足の多さを自慢するように足を広げる不気味なヤツである。
網の真中で丸々太っているのはメスで、オスはメスの1/10くらいしかなく、同じ網の中でメスに食われないように大人しくしている。
蜘蛛は怖いが、オスのジョロウグモには同情してしまうのである。
セントエルモの火とは、船のマストの先端などで青白く光る発光現象のことである。
小学校4年生のとき、季節はちょうど今ごろ、運動会の開会式のために校庭で整列していた 時、校舎の上の避雷針を見ると青白く光っている。
「おい、あれセントエルモの火ちゃうかぁ?」 小学生がセントエルモの火を知っているとは生意気であるが、当時よく読まれていた子供向けの科学雑誌に、マストの先で鬼火のように光っている船の絵が載っていて、不吉な出来事の前兆のようなことが書かれていたので皆よく知っていた。異変に気づいた子どもたちの間でちょっとした騒ぎになったが、事情を知らない先生の「静かにせんかぁ!」の一言で騒ぎはおさまり、気がつくといつのまにか避雷針の光りも消えていた。
あれは、いったい何だったのだろう。
あの時と同じような今日の澄んだ青空を見て、遥か昔の出来事を思い出した。
毎年街路樹の中でうるさく鳴いていたアオマツムシが、今年は静かである。虫にも当り年があるのかも知れない。アオマツムシは大陸から渡来した昆虫のようで、鳴き方も派手である。今年は彼らが静かにしているおかげで、在来のコオロギの声がよく聞こえる。10月に入って気温が下がると、エンマコオロギの声が特にきれいに聞こえてくるような気がする。
中学の頃、本か何かで「コロコロリーリー」というエンマコオロギの鳴き声の長さは気温に関係し、鳴いている時間を計ればおおよその気温がわかる、と書かれているのを見つけ、友達と一緒に観察したことを思い出す。観察の結果、鳴き声と気温に相関があったのかどうかは覚えていない。その気になれば簡単に調べることができるのに、インターネットで調べようかなどと不埒な考えを起こしてしまうのである。
図書館で「好きやねん大阪弁」という本を借りてきた。ドラマで方言指導をされている大原穣子さんという方が書かれた本である。ドラマの中に登場する大阪弁について方言指導者の立場から色々書かれており、大変興味深い内容の本であるが、最後の方に「大阪弁で語る憲法九条」というのがある。
「わたしら戦争はしませんねん。わたしら日本国民は、まがった事は嫌いだすねん。」から始まり、「・・・軍備を持ってへんかったら戦争はでけへんのやさかい、兵隊さんもいりまへんわな。それから、もう一つ、わたしらの政府が戦争をやるという権利も、こら絶対に認めることはできしまへん。これが、第九条ですねんわ。」で終わる。
憲法を自分の言葉で読んでみると、どうひねくれて読んでみても怪しげな解釈などできないと思うのだが。
|