あ |
あいさに^【副】 (間さに) |
あいま。時たま。 |
あ^かい 【形】 (明い) |
1 光などが強くはっきりしている状態である。明るい。
2 夜が明けて明るい。また、まだ日が暮れないで明るい。 |
あ^か^ん^【連語】 |
(「らち(埒)があかぬ」の上を略した表現「あかぬ」から)物事がうまくいかない。
効果がない。むだである。だめである。あかぬ。 |
あ^く^ち^【名】 |
1まだ巣立ちのできない小鳥のくちばしのつけ根のところにある黄色の部分。
2子どもの口のあたりにできる小さなおでき、口角炎など。 |
あ^じ^ない【形】(味無い) |
1⇒あじきない(味気無)
2食べ物の味がない。また、味が悪い。
3味が淡泊である。淡い。 |
あほ^【名】(阿保) |
知能が劣っているさま。また、そのような人、行動。おろか。たわけ。ばか。 |
あれ^へん【連語】 |
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あんじょ^ー^【副】 |
(「あじよく(味能)」のウ音便化「味よう」の変化)うまい具合に。上手に。具合よ
く。 |
い |
い^が^む^【動】 |
(「ゆがむ(歪)」の変化)
1正常な形がくずれて曲がったり、傾いたりする。
2行ないや心が正しくなくなる。邪悪になる。
3病気になる。わずらう。大工、芸人の言葉。 |
い^き^し^な^【名】 |
行く時のついで。でかける時。ゆきしな。「行きしなに寄ってみる」 |
い^き^る^【動】 |
1あつくなる。ほてる。むしむしする。→熱(いき)れる。
2息づかいを荒くして怒る。いきまく。
3調子に乗って勢いこむ。元気づく。 |
いけ^ず【名】 |
(「行かず」の変化したものか)
1(形動)意地の悪いこと。たちのわるいこと。また、その人。いかず。
2悪人。ならず者。
3好ましくないこと。不良じみたいたずら。
4贋金(にせがね)など通用しない貨幣。 |
い^じ^ま^しい【形】 |
1けちくさい。せせこましい。意地きたない。
2じれったい。歯がゆい。 |
い^ち^び^る^【動】 |
できもしないのに、りきんでする。また、調子にのってふざける。 |
いっこ^も【副】 |
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いっしょくちゃ^【名】(一緒くちゃ) |
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いてる^【動】(凍る) |
1凍る。凍りつく。
2(比喩的に)厳しい寒さで、凍ったように感じられる。「凍てる月光」 |
いとと^り【名】(糸取り) |
2子供の遊び、綾取りを上方でいう。 |
い^ぬ^【動】 |
1ある場所から立ち去って、他の場所へ行く。また、もと居た所へ帰る。
2(時が)過ぎ去る。経過する。また、ある時期がやってくる。 |
い^の^く^【動】 |
いた所からしりぞく。その場から離れる。 |
い^や^ら^しい【形】 |
感じが悪い。不愉快な気持にさせる。
1様子、態度、行為、状態などが、好ましくない。いやみな感じである。いとわし
い。 |
う |
うっと^こ【名】 |
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うろ^がくる^【連語】 |
(「うろ」は「うろたえ」の略か)頭が混乱してうろうろする。うろたえる。 |
え |
えー^【形】 |
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え^ず^く^【動】 |
吐き気をもよおす。おうとする。へどを吐く。 |
え^げ^つ^ない【形】 |
(語源不明だが、「えぐい(瘁j」に関係があり、「えぐっ気(け)ない」から転じた形
かと推定する説がある)言い方や、やり方が思いやりがなく、露骨でいやらしい。
ずうずうしく無遠慮である。 |
え^らい【形】 |
3疲労や苦痛などが激しく、耐えがたい。つらい。「身体がえらい」 |
お |
おじ^ゃみ【名】 |
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お^も^ろい【形】 |
⇒おもしろい(面白) |