東京弁は感染るんです
今日は彼岸の中日。 「彼岸」とだけ言った場合は春の彼岸を指すそうで、秋の彼岸は「秋彼岸」または「後の彼岸」と言うのが本当らしい。 秋の彼岸といえばヒガンバナ。 Blogにも書いたように、ヒガンバナは寺や墓地などに多く咲くので死人花とか幽霊花とも呼ばれて忌み嫌われているが、欧米では多くの園芸品種が作られている。 ヒガンバナは彼岸の中日の前ごろから全国一斉に咲くようなので、気温の変化を感じて花をつけるのではなさそうだ。 日本のヒガンバナは中国から伝わった一株の球根から日本各地に広まったといわれているので、遺伝的に同一だから同じ時期に一斉に花をつけるのだろうか。 それにしても、毎年同じ日に花をつけるとは相当高性能な体内時計をもっているようだ。 撮ったときは気づかなかったが、右の写真にはお墓が写っている。やはり幽霊花か。
去年の今頃、ウスバカゲロウが家の中に入ってきたと「今日の戯言」に書いたが、今年もウスバカゲロウが家の中に入ってきた。 ウスバカゲロウの成虫は2〜3週間の寿命しかないそうなので、去年来たウスバカゲロウとは違う別の個体ではないことは間違いない。 ウスバカゲロウの成虫は水しか飲まないそうなので、食料を求めて家の中に入って来るというわけではなさそうだが、一体何のために毎年同じ時期に家の中に入ってくるのだろう。 同じウスバカどうし友達だと思っているのだろうか。。。 上から。前から。横から。ウスバカの写真。 (本当はウスバカ・ゲロウ(薄馬鹿・下郎)ではなくて、ウスバ・カゲロウ(薄羽・蜉蝣))
夢で見たことやと頭に浮かんだことが現実に起こることがよくある。 とはいっても、未来を予言できるとか、そんな大袈裟なことではない。 例えば。。。 今朝も、何故かイモムシをすり鉢か何かでつぶしているようなイメージがふと頭に浮かんで、こんなものを食べるとさぞや気持ちが悪いだろうなぁと思ったのだが、すぐに忘れてしまった。 今日は日帰りの出張で小田急のロマンスカーを利用したのだが、座席の前の網籠にフリーペーパーが入っていたのでぱらぱらめくっていると『ハチの子100』という健康食品の広告が載っていて、これを見た瞬間に朝感じたイモムシのイメージとこのハチの子がつながった。 朝感じたイモムシのイメージはこのハチの子のことだったのかと自分では納得したのだが、偶然起こったことを無理やりこじつけているだけだと言われれば多分そうなのだろう。 しかし、自分では一種の予知能力のような気がするのだが思い過ごしだろうか。 この手の出来事は何故かすぐに忘れてしまうので、今日は写真に撮っておいた。 |