東京弁は感染るんです
先月末から首都圏のJRに登場したモバイルSuicaの出足が低調らしい。 私の場合は、持っていたケータイがモバイルSuica対応機種だったのでサービスが開始されたその日から使っているが、カードのSuicaよりは便利だと思う。 私は通勤にJRと京王を使っているが、まだICカード化されていない京王の自動改札機に、Suicaと間違って定期入れをそのままタッチしそうになったことが幾度となくあったが、モバイルSuicaにしてからはそんな間違いもしなくなった。 JR駅構内にはSuica対応の自販機も増えているし、KIOSKで105円のガムを買うときおつりの小銭が増えなくてすむし、なかなか重宝しているのだが、携帯電話が電池切れになると全てのサービスが利用できなくなり定期の場合でも利用区間の運賃を全額現金で支払わなければならないらしい。 これは困る。 Suica専用改札口とSuica対応自販機。
iPod Suffleが値下げになったという記事を見たので、昨日会社の帰りに八王子のヨドバシカメラに寄って512MBのiPod Suffleをほぼ衝動的に買ってしまった。 今まではケータイをプレーヤー代わりに使っていたのだが、あっという間に電池が減って1日も持たない。 先週からケータイをモバイルSuicaとしても使っているので、電池がなくなると電車にも乗れなくなってしまうのだ。 iPod Suffleは電池がなくなっても電車の心配をしなくてもよいのがいい(当たり前だが)。 本当はiPod nanoが欲しかったのだが、SuffleはUSBメモリにも使えるようだし、首にかけるとオッサンには似合わないかもしれないがデザインもなかなかいい。 一つ不満な点はイヤフォンがどうも耳になじまないのだ。 Apple Storeのサイトを見るとサイズの違うイヤパッドがついているイヤフォンもあるようだが、なんと9800円もするではないか。本体より高いイヤフォンなどとてもじゃないが買えない。。。 小さすぎて、どこかに紛れ込んでしまいそうな気がする。。。
毎日新聞のニュースサイトに荒川土手でけがをして動けなくなっていた犬が保護されたというニュースが載っていた。 どこがニュースなのかよくわからないが、読んでいて腹が立ってくるニュースよりはいい。 犬といえば、以前今日の戯言で犬の嗅覚は人間の1万倍から1億倍も良いらしいと書いたが、この犬の鋭い嗅覚を利用して健康な人とがん患者の吐く息を嗅ぎ分ける「がん探知犬」の研究などが福祉犬育成協会というところで行われているそうだ。 福祉犬とは、盲導犬・捜索犬・水難救助犬・介助犬・セラピー犬・アクティビティー犬など、社会福祉のために育成された犬のことで、ちょっと耳慣れないセラピー犬とは『動物の専門家と医療の専門家が一緒になって心と体のストレスを和らげ、免疫力を高める補助療法を行う犬』、アクティビティー犬とは『施設に入所している障害者やお年寄りに“笑い”のある日常を過ごしてもらい、笑顔・気力を取り戻してもらう活動を行なう犬』(福祉犬育成協会のサイトから引用)らしい。 我家の犬も、ストレスを和らげたり気力を取り戻す活動などしなくてよいから、せめてあちこち齧って私にストレスを与える活動だけはやめてもらいたい。 福祉犬にはなれない我家の悪犬。 |