東京弁は感染るんです


今日の戯言
(2001年 9月の戯言)

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関西弁とはあまり関係のない戯言などを徒然に。



2001/9/30 時間の感覚 

最近どうも時間の経つのが早く感じられてしょうがない。10歳の時の1年はその人が過ごしてきた人生の1/10であるが、50歳の1年は人生の1/50だから、時間も5倍早く感じると聞いたことがある。
小学生の時の1日は長かった。朝7時頃に起きて夜は9時過ぎると寝ていたはずだから、起き ていた時間は14時間ぐらいしかなかったのに、学校から帰ってきてからも目一杯遊んでいた。休みも日曜日1日あれば充分であった。
今では土曜日は気がつくと終わっているし、日曜は最初から午前というものが存在していないようで、午後も3時間ぐらいしかない。1週間のうちでも時間の経過が平日と土日では異なるような気がしてならない。
こんな戯言を書いて貴重な日曜を費やすわけにはいかない。 



2001/9/29 蜘蛛 

蜘蛛は怖い。ちいさなハエトリグモぐらいなら許せるが、巨大なアシダカグモは堪忍してほい。
大人の掌ほどもあるこのアシタカグモはもともとは熱帯性の蜘蛛らしく、冬場の気温が低い地方にはいない。神戸の実家には夏になるとしばしばこの怪物が出現して、大騒ぎをしたものである。
20年前の東京はまだ冬の気温が関西より低かったので、私が東京に出てきたときはこのバケ モノを目にすることはなかった。
最近では温暖化現象の影響か、冬はけっこう寒いこの相模湖にも、この巨大アシダカグモが 出現するようになった。まったく恐ろしいことである。
今日あたりは寒いくらいなので、早くこのバケモノが寒さに耐えかねて絶滅するか、または南の方に逃げ帰ってくれるのを願うばかりである。



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