東京弁は感染るんです


今日の戯言
(2002年2月の戯言)

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関西弁とはあまり関係のない戯言などを徒然に。



2002/2/27 インフルエンザ

インフルエンザが流行っているようだ。
インフルエンザウイルスというのは人だけに感染するのではなく、豚にも鳥も感染するヤツがいてそいつが豚の体内で混合感染した場合、鳥型と豚型が混じったような新しいタイプのウイルスに組替えられて、おまけにそいつが渡り鳥に乗って長距離を移動するという説があるらしい。
直接渡り鳥からひとに感染するわけではないらしいが、あいつら(渡り鳥のこと)パスポート持ってるわけでも検疫受けるわけでもないから、冬場はあまり野鳥に近づかないほうが安心なのかもしれない。
(実は私、日本野鳥の会の会員なのです。会費払ってるだけでほとんどイベントには参加してませんが、ゆっくり野鳥でも観察しに行きたいなぁ。)





2002/2/24 畑仕事

そろそろジャガイモの植え付け時期である。
20坪ほどの畑を借りてもう10年近くなる。昨日今日と花粉が強烈なので外に出るのをためらっているが、毎年いまごろから梅雨前までは相当な意気込みで畑仕事に励んでいる。
しかし根性がないというか飽きっぽいというか、意気込みが夏まで持続しない。
ゴールデンウィーク過ぎまでは朝畑を見てから会社に行くほど熱心なのだが、梅雨に入ってしばらく畑に行かないでいると畑は草ぼうぼうで、もうやる気が失せてしまう。
植えておけばほったらかしにしてもできるサツマイモだけは毎年立派なものが収穫できるが、そのほかのものはまともなものができない。
草をはやすのは得意なのだが、作物を作るのは難しいのだ。
今年こそは意気込みを持続させようと思う。





2002/2/22 指先の水分

中学生のころ、年配の先生が指先をなめながらプリントを配るのを見て不潔だと思ったことがあったが、今になってみれば先生の気持ちがよくわかる。
40を過ぎた頃から徐々に指先の水分が抜けてきたようで、今では紙は一枚づつめくれないわ、ポリ袋は開けないわ、定期入れから定期は出せないわで、特にスーパーのポリ袋にはイライラさせられる。
スーパーに行くと袋詰する場所には濡れたタオル(雑巾?)が置いてあってポリ袋が開け易くしてあるようだが、見ているとオバさんになればなるぼど濡れタオルに触れるよりも指先をなめるほうが好きなようだ。
たしかにちょっと指先をなめれば簡単に紙はめくれるしポリ袋も開くし定期も出せるのだが、なんとも年寄り臭い行動である。
(ちなみに冷蔵庫の氷にさわるとひっつくのは指先表面の水分のせいである。)





2002/2/17 セールス

会社にいても家にいてもセールスの電話がよくかかってくる。
会社にかかってくるセールス電話で多いのが「ワンルームマンション」、家にかかってくる電話で多いのが「壁の塗装と屋根の無料診断」である。
ワンルームマンションはともかく、我が家も築10年になるので屋根のメンテナンスも気になるところである。
昨日も声から判断すると40過ぎだと思われる女性から、ナショナルなんとかが新商品を開発したのでモニター価格で提供できるが、まず屋根の無料診断をしてみませんかという電話があった。
いまのところ結構ですというと何も言わずいきなり電話をガチャッと切られたのには驚いた。
ひょっとしたら何年か後には購入することになるかもしれなのに、販売会社とメーカは違うというのは分かっていても、あの電話でナショナルの企業イメージが非常に悪くなった。
セールスの基本もできないような人に電話をさせる会社が悪いのである。





2002/2/12 プラシーボ

今年もついに花粉症の症状が出てしまった。
いつもはまずくしゃみが出て、目がかゆくなって、鼻水が止まらなくなって、それから鼻詰まりになるのだが、今年は一度にすべての症状が現れ、最初から鼻詰まりになってしまった。先が思いやられる。一応病院で薬はもらってきたのだが、どうせ効きはしないだろうと思って飲むので実際になかなか効かない。
薬としての働きがないものを薬として飲んでも、患者が治療に対して信頼をもっていると暗示的効果があらわれて症状がよくなることがあり、これをプラシーボ効果というらしい。 私の場合根が素直でなく、人の言うことは信用しないぞというひねくれた態度にでてしまうので、効く薬もきかなくなってしまう。
人間素直が一番である。。。
(戯言が本当の症状報告になってしまいそうなので次回からは違う話題で)




2002/2/9 鼻が詰まったとき

鼻が詰まって苦しいとき、夜中だと点鼻薬のお世話になる。
塩酸ナントカとか塩化ナントカといういかにも劇薬っぽい名前の成分が鼻の血管を収縮させて鼻の通りをよくするらしい。使いすぎると効かなくなってくるし、体にも良いはずがない。
昼間鼻がつまったときには、階段を5〜6段駆け上がるとスーッと鼻が通る。しかしいつもいつも階段を駆け上がるわけにもいかず、またこの方法は効果が持続しない。
夜寝る前に鼻が詰まったときには風呂に入ると鼻が通る。しかし風呂から上がるとやっぱり鼻が詰まる。
夜寝ている間に鼻が詰まると口で息をするので喉がカラカラになって、水を飲みたいのに飲めないような状況に置かれている悪夢を見る。考えるだけで苦しい。
花粉症の皆様、鼻が詰まったときはどのようにしていますか?




2002/2/8 春の気配

春の気配は花粉から。
まだ今のところ花粉症の症状は現れていないが、街中ではマスクをしている人を見かけるようになった。もう時間の問題である。
毎年私の発病時期は他の人より遅いので、ひょっとしたら今年こそは治ったかも・・・と期待して症状が出る前に薬を飲むようなことはせず、結局は発病時期が少々遅いだけで毎年毎年花粉に悩まされてきた。
目がかゆいのと鼻水が出るのとくしゃみが止まらないのはまだ我慢ができるのだが、夜鼻が詰まって息ができなくなるのは我慢できない。
この時期強盗にでも入られて粘着テープで口をふさがれると窒息死するのだろうなぁと毎年思うのである。




2002/2/2 夢かもめ

「夢かもめ」といっても東京の人には何のことかわからないだろうが、これは地下鉄海岸線の愛称である。
東京の新交通システム「ゆりかもめ」のパクリのような気がしないでもないが、ポートピア'81が開催された年に日本で最初に開通した新交通システムのポートライナーを持つ神戸が、わざわざ東京の新交通システムの名前を真似るはずはないだろう。
こちらにいると神戸の情報などほとんど入ってこないので「夢かもめ」のネーミングの経緯などはわからないが、かもめというと港のイメージと結びついて神戸の海岸近くを走る地下鉄海岸線の愛称としては良いのかも知れない。しかし、実際に発音してみると「ま行」の音が三つもあってとても言いにくい。
かもめも最近ではゴミ捨て場などに多数集まって白いカラスと一部では嫌われているらしい。
神戸の地下鉄は嫌われないように発展してもらいたいと思う。




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