東京弁は感染るんです
東京弁では長い複合語でもアクセントの山は一つであるが、関西弁ではアクセントの山が二つになることが多い。
例えば、「市街化調整区域」を例にすると、
(文字をクリックすると音がでます。) 東京弁では 『しがいかちょーせーくいき』( 水色の文字は高く発音する )のように 、「が」 から「く」までを高く発音し、アクセントの山は一つである。 ところが、関西弁では 『しがいかちょーせーくいき』のように、「が」と「ちょーせーく」を高く発音 し、アクセントの山が二つになる。
このような例を調べてみた。
(単語は手元にあった自由国民社『現代用語の基礎知識2002』から適当にら選んだ)
MIDIで聞こえる音は例えばの話で、関西弁がいつもこのように歌っているように話されているわけではない。(ミュージカルやってるんとちゃうねんから。。。)
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