東京弁は感染るんです
どうでもいいことなのだが、前から気になることがある。 駅のホームや電車の中で放送される「この電車の停車駅は、○○、○○・・・○○に停まります」という例のアナウンスなのだが、「停車駅が停まります」はおかしいだろうといつも思うのだ。 多分、停車する駅が多すぎて最後の駅を言う頃には主語が「電車」だったのか「停車駅」だったのか言った本人も忘れてしまっているのだろうと思っていた。 中央線の新型車両233系の側面にあるフルカラーLEDの行先表示器では始発駅で停車駅が表示されるが、この表示も「電車の停車駅は〜停まります」になっている。 表示の頭の部分で今から表示するのは停車駅だよ、最後の部分で今まで表示していた駅は停まる駅だよ、という意味で「電車の停車駅は〜停まります」にしているのかも知れないが、文法的にはおかしい。 まぁ、私のように表示の最初から最後まで眺めている暇人は多くないと思うので、気づく人は少ないと思うが。。。 関西の私鉄では、昔は「○○を出ますと次は○○まで停まりません」というアナウンスだったが、最近は東京とおなじく「○○の次は○○に停まります」という言い方に変わっているらしい。
昨年の「今日の戯言」でハチのようなガのような虫の名前を調べた話と三葉虫のような格好をした虫の名前を調べた話を書いたが、今回は名前のわからないケッタイな植物について。 犬の散歩をしていたとき、近所の畑の片隅にケッタイな花が咲いているのを見つけた。 青いコスモスに似た花で、5cmぐらいのスイカのような模様の実がついていて、アスパラガスのような糸状の葉をつけている。 「コスモスのような」で検索してみると、Yahoo 知恵袋で「コスモスっぽい、青い花の名前が知りたい」という質問をしている人がいて、この花は「くろたね草」だと判明。 スイカのような袋の中にくろい種がつまっているのでそう呼ばれるらしい。だいたい種というのは黒いものが多いと思うが、もうちょっとしゃれた名前は付けられなかったのか。 種には毒があるらしい。。。 |