東京弁は感染るんです
Blogにも書いたが、昨日は新宿ゴールデン街のバー・クラクラで開かれたクラクラ寄席に行ってきた。 出演者の春風亭柳太郎さんは、昨年の「さがみはら若手落語家選手権」でも予選を通過 (残念ながら本選会優勝は成らず) した実力者。 演題の一つ「カップの嵐」という噺は、カップラーメン会社の商品企画部で働くサラリーマンの悲哀を描いた新作落語でなかなか面白かった。 『カップヌードル』のパクリで『カップスードル』というラーメンを作ったというくすぐりがあったが、これは「ス」という字と「ヌ」という字が似ているからなお面白く、話だけで聞いている人の頭に中にカタカナを表示させて笑いに持っていくことができる落語という芸はすごいと思う。 (『ラ王』のパクリで『ラ主(ぬし)』というくすぐりもあったが、こちらの方は字面を見れば面白いのだが聞いただけでは何のことかわからなかったが。。。) 春風亭柳太郎さん。着物を脱げば普通のにいちゃん。
海にカエルやイモリなどの両生類がいないのは、彼らが海水魚からではなく淡水魚から進化した生物だからなのだ。 愛媛大学農学部分子細胞生物学サーバーサイトにそう書いてあった。 両生類の体は塩分に対する耐性が低いらしいが、カエルに塩をかけるとナメクジのように溶けてしまいそうな気がしないでもない。 ゴールデンウィークに日帰りで房総半島の最南端にある野島崎まで行ってきたのだが、その海岸から数10m離れたところにある岩のくぼみにおたまじゃくしが大量に発生しているのを見つけた。 岩のくぼみに溜まった水は海水ではなく雨水のようだが、わざわざ海に近い岩の上までやってきて卵を産み付けるカエルは海に進出しようと企んでいるのだろうか。 左から、野島崎灯台と房総半島最南端の地の碑。 黒く見えるのがおたまじゃくしの大群。 おたま拡大。
我家は田舎(今年の3月に合併で町から市にはなったが)にあるのに建売住宅なのでせせこましくて隣家とは2mも離れていない。 当然隣家との間は日当たりが悪いので、シイタケでも栽培できるのではないかと思って昨年の春にシイタケのホダ木を10本ほど並べておいた。 ホダ木は友人からの貰い物だが、種駒と電動ドリルと専用のドリル刃をホームセンターで買ったので一応数千円の原価が発生している。 来年収穫できるはずだが、昨日ホダ木を見たらシイタケが4本出ているのを発見した。 昔、種駒植え付け済みのホダ木を1本だけ買ったことがあったが、2〜3本出てきただけで終わってしまったことがあったので、この4本だけで終わってしまいそうな悪い予感がしないでもない。 数千円の原価は回収できるだろうか。 左から、ホームセンターで買った種駒。 種駒植え付け直後のホダ木。 シイタケ4本発生。 |