東京弁は感染るんです



今日の戯言
(2005年12月の戯言)

今日の戯言INDEXに戻る   サイトマップに戻る   TOPページに戻る

関西弁とはあまり関係のない戯言などを徒然に。



2005/12/31 「今日の雑学」

「ここが変だよ。関西人。ちょっと変ちゃう。東京人。」「ワンポイント関西弁」「関西弁基礎講座」も今年の更新は1回だけに終わってしまった。これではアクセス数が減っても当然だと思う。
別に仕事ではないので何回以上更新しなければならないということはないのだが、一応決めておかないと更新しなくなってしまいそうなので、「今日の症状」「今日の戯言」だけは月に4回は更新するようにしている。
「今日の戯言」はもう1回更新したいのだが、ネタがない。
何かネタはないかと昔撮った写真を見ていると京都駅34番ホームの写真があったので、「今日の戯言」は今回に限り「今日の雑学」として更新します。
「今日の雑学」
日本一大きい数字のホーム番号は、京都駅の34番ホーム。
昔は山陰1〜4番線と呼ばれていたが、現在は番線の呼び名が整理されて30〜34番線と呼ばれている。
30番台にしたのは、山陰本線の「さん」にかけているらしい。




 
いつかネタになるだろうと思って撮っておいた写真。役に立ってよかった。。。




2005/12/24 怪しい模様

山間の日当たりの悪い道路のガードレールにはコケのようなものが付着して黒っぽく汚れていることが多いが、よく見るとコケの表面にナメクジが這ったような模様がついていることが多い。
さらによく見ると、コケは齧り取られたようになっている。
我家のテラスの屋根(黒っぽい透明のアクリル板)が汚れているので、掃除でもしようとよく見たら、ここにもナメクジが這ったような模様がついていた。
ガードレールと違ってテラスの屋根は地表から2m以上はあるが、ナメクジがわざわざテラスの屋根まで登ってコケを齧ったのだろうか。
地表にいるナメクジが、テラスの屋根にコケが付いていることをなぜ知っているのだろう。
模様は複雑な形をしているが、ナメクジというのはこんなに複雑な動きをするのだろうか。それとも別の生物の仕業か。。。
怪しい模様を眺めていると日が暮れてしまって、結局屋根の掃除はしなかった。
正月までまだあと1週間あるから大丈夫。。。




  
 右の写真がテラスの屋根を下から見たところ。向こう側に見えるのは桂の木




2005/12/17 シクラメン

先週、シクラメンの出荷が最盛期を迎えているという毎日新聞の記事見た。
この記事には『鉢植えが所狭しと並び、甘い香りを漂わせている』と書かれている。
今から30年前に「シクラメンのかほり」という歌がヒットしたが、実際のシクラメンには香りはなく、あの歌はこの世に存在しないものを歌詞で表現することによって幻想的な世界を描いているのだと聞いた記憶がある。
実際に我家にもシクラメンの鉢植えがあるが、嗅いでみても全く香りはしない(私はかなり嗅覚は良いほう)。
しかし、調べてみるとバラとヒアシンスを合わせたような香りのする芳香シクラメンというシクラメンがバイオ技術で作られているそうだ。
この記事以外にも、ハウスの中で甘い香りが漂っているという記事が中国新聞東京新聞にも載っている。
記事のシクラメンはこの芳香シクラメンではないようだが、香りの無いシクラメンも大量にあると香りがするものなのだろうか。




 窓際に置いた我家のシクラメン。写真では豪華そうに見えるが一鉢294円。




2005/12/7 カイガラムシ

みかん畑をグループで借りていて、私もそれに関わっている。
無農薬でみかんを作っているので、実にはカイガラムシがついているものや、すす病で黒ずんだものも多い。
昔のみかんには1〜2mmぐらいの貝のような形をした黒いカイガラムシがついていることがあったが、最近はカイガラムシがついているみかんなどどこを探しても見当たらない。
しかし、カイガラムシは絶滅してしまったわけではなく、農薬を使わずにみかんを作るとどこからともなくカイガラムシがやってくる。
貝のような形をしているがカイガラムシはセミやアブラムシやカメムシの親戚で、その証拠にオスには翅があって先月の戯言に写真を載せた雪虫のような格好をしている。
八百屋で売っているみかんは甘いが、無農薬で作ったみかんはカイガラムシがついていたり黒ずんでいたりしても味には変わりなく、それどころか味が濃くて、ただ甘いだけのみかんよりも遥かに美味しいのだ。
カイガラムシは美味しさの証明かも知れない。(とは言っても、カイガラムシのついたみかんは商品価値ゼロ。美味しいのに。。。)



 みかんにへばりついて一生を送って何が楽しいのだろうか。。。




今日の戯言INDEXに戻る   サイトマップに戻る   TOPページに戻る