東京弁は感染るんです
関西弁基礎講座第8講で神戸で歌われていたわらべ歌「ダイヤモンド買(こ)うてんか」を紹介したが、「兵庫のわらべ歌」(日本わらべ歌全集18上 柳原出版)という本に最後まで歌詞が載せ られてた。
昭和36年に神戸市長田区の高取台中学の生徒から採譜したそうである。
最後の歌詞が「われら日本万歳」となっているので、戦時中に作られた歌なのかもしれない。
12小節目の「ぼうず」のメロディが東京弁風に「ぼ」が高く歌われている、関西弁では13小節目のように「う」を高く発音する。(なぜかここだけメロディが不自然である)
(楽譜をクリックするとMIDIで音が聞こえます)
この本を見て、昔々羽根つき歌を聞いたことがあるのを思い出した。本に載っているメロディは私が覚えていたメロディとは少々異なっているので、ここでは私が覚えていたメロディを楽譜にしてみた。
(楽譜をクリックするとMIDIで音が聞こえます)
祖母がよく歌っていた歌も載っていた。
(楽譜をクリックするとMIDIで音が聞こえます)
この本には載っていないが、こんな歌も思い出した。
(楽譜をクリックするとMIDIで音が聞こえます)
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